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2019年10月31日
20:24
IMAGEのHalloween Eventへお越し下さった皆様、誠にありがとうございました。IMAGEのハロウィンは、2017年は「亡き王女のためのパヴァーヌ」、2018年は「Talot」、そして2019年は「禁じられた遊び」と、毎年を趣向を凝らしたショーを組み立てています。ネタも尽きますが、こんな感じのショーにしたいなぁと口に出していると、メンバーからもアイディアが出てくるので、それを膨らまして大きな流れを作っていきます。今回は初日、ダイアワがカリフォルニアの山火事の為に計画停電で出演出来ないというハプニングがありました。二ヶ月近くに渡り準備をしていたにもかかわらず、思わぬ事態にダイアワはもちろん、メンバーも落ち込みましたが、二回目の公演では無事出演することが出来きました。直前までダメだと思われていただけに、揃って踊れて本当に良かったです。残念だったのは、パフォーマーが見えないという現象です。細心の注意をはらってはいるのですが、一部ご覧いただけなかった方には申し訳ありませんでした。
ご覧いただけなかった方、お越し頂けなかった方にもお伝えできるように、物語に沿って写真を順に載せていきます。撮影者はRです。
少年が少女を森へ誘います。
深い森の奥へ・・・
そこには空っぽのお墓がありました。
少年と少女は、ここを自分たちのお墓にしようと考えます。
そこは何もなく寂しい空間だったので、少女は寂しくないようにお墓を飾りたいと言います。
少年と少女は、自らのお墓のために十字架を集め始めました。
パフォーマーが十字架を扱ったダンスをそれぞれしていきます。
一つ目の十字架 Nara Bellic
二つ目の十字架 Yougao Destiny
三つ目の十字架 misse Tigerpaw
四つ目の十字架 Diawa Bellic
五つ目の十字架 Sakura
六つ目の十字架 Rei Aura
二人は沢山の十字架を集めました。
十字架が現れ、ラストダンスです。
少女は少年の頬にそっとキスをしました。
END
カーテンコールです
映画、「禁じられた遊び」をオマージュしたショーになっていますので、この物語にはいろいろな見方があると思っています。映画を知らないメンバーは、この後二人は死んでしまうの?と言いましたが、答えは出していませんので、ご覧になった方それぞれに二人の物語の続きを想像してもらえたら成功だと思っています。
なぜこどもたちが自分たちのお墓を作ろうと思ったのか、そこにある背景は何なのか、幼さからくる純粋さ、少年が少女に向ける確信の無い不安・・・。映画そのものを演じているわけではありませんが、映画を知っている方であれば、背景にある悲しい戦争なども織り交ぜて観られたかもしれません。 集めた十字架が厚みを増して、(十字架たちの物語)IMAGEらしいショーに組み上がったかと思います。音楽も最高です^^
映画の内容が気になる方はこちらへ↓
http://maxim-photo.sakura.ne.jp/contents/topo/topo2013_02_14.html
今回のショーを逃してしまった方も、
興味を持たれた方はIMAGEのショーへ是非お越しくださいね!
初めての方も大歓迎です。お待ちしております(´▽`)ノ